シートカバー、ホイールについて質問させていただきます。最近の車はホイールは大きくシートカバーは薄くなってますが、見た目以外でどのようなメリットが有るんですか?
当方BPレガシィ前期で純正17インチホイールですが、乗り心地の改善のため16インチにダウンしてぶ厚いタイヤを履く事は可能でしょうか?
自動車メーカーがどういう性格のクルマとして売り出しているかとか、どんな人に乗ってほしいと思っているかは、足回りに一番表れていると思います。ユーザーがあまりスピードを出して乗らないだろうというクルマには、サスペンションも5リンクサスが使われていたり、ブレーキも後輪がドラム式であったりします。スピードを出したり、素早いコーナリングを求めるユーザーに乗ってほしいと思っているクルマには、高価なマルチリンクサスが使ってあったり、ブレーキも普通のディスクブレーキでなく、ベンチレーテッドディスクが使われ、しかも後輪にもベンチレーテッドディスクが使われています。ディスクブレーキのピストンも、普通は片方だけですが、対向ピストンで両側から挟み込んだり、それを2つ並べてダブルで使ったりしています。通勤や買い物に普通に使えるだけでよいという人には、これらの高価な足回りも無用の長物でしかありません。やっと本題に入りますが、タイヤも同様で、新車につけて売るタイヤも、車種やグレード・エンジンの出力によって、ずいぶん値段が違うタイヤが付いていますが、これは、見た目ではなく、シートカバーメーカーの技術者が、その車を運転すると思われる人の運転を予想して、それに耐えるタイヤが付いていると思います。